ガルフォース REVOLUTION

【作品一覧】

GALLFORCE REVOLUTION Vol.1 WAR STORM
GALLFORCE REVOLUTION Vol.2 GALAXY RUN
GALLFORCE REVOLUTION Vol.3 SOLDIER PLANT
GALLFORCE REVOLUTION Vol.4 HOMY WAY


GALLFORCE
REVOLUTION
Vol.1 WAR STORM
【発売時期】
1996年12月
OVA発売
【CV】
エルザ   井上喜久子
ラビィ    三石琴乃
ラミィ    横山智佐
ルフィ    草地章江
ポニー   氷上恭子
パティ    桜井智
ファイザー 折笠愛
シュート   根谷美智子
キャティ   長崎萌    
【Web通販】
Amazon
アニメイトTV
TUTAYA
【作品内容】

ソルノイドはイーストフォースとウエストフォースに別れ、
生存をかけて戦闘を繰り広げていた。
その戦闘の中でイーストフォースの司令官ファイザーは、
恒星砲でウエストフォースを味方共々一掃しようとする。
その戦闘からエルザの判断で光速圏に脱出した
スターリーフの少女達は脱走兵となり、宇宙をただよっていた。
そのとき、
スターリーフは誘導ビーコンを発する巨大な岩礁に遭遇する。
その中で彼女達が遭遇したものは・・・
【コメント】

時代背景・キャラクターデザイン・CVが共に一新されたため、
キャラクター名はエターナルを継承しているものの、
前作とは全くの別物になっている。
(新しいキャラクターデザイナーは土屋杏子先生)
ストーリーは今回の作品の時代背景やキャラクターの関係を
説明している所が多いと思います。 
また、サービスカットも多いのが特徴かな?

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GALLFORCE
REVOLUTION
Vol.2 GALAXY RUN

【発売時期】
1997年1月
OVA発売

【CV】
エルザ   井上喜久子
ラビィ    三石琴乃
ラミィ    横山智佐
ルフィ    草地章江
ポニー   氷上恭子
パティ    桜井智
ファイザー 折笠愛
シュート   根谷美智子
キャティ   長崎萌  
【Web通販】
Amazon
アニメイトTV
TUTAYA
【作品内容】

岩礁の中では反戦組織『コンク』が生存していた。
その中には人工物ではあるが自然が存在していた。
また、コンクのメンバーは発生率が上がると、
種存続の危機につながると言われている『レトローグ』を育てていた。
その話し合いの中でスターリーフに乗っていた
パティが『コンク』の単語に反応し、
イーストフォースの親衛隊にコールビーコンを発信してしまう。
このビーコンに導かれ、イーストフォース親衛隊のシュートが現れる。
しかし、このビーコンをウエストフォース親衛隊もかぎつけ現れる。 
対立する親衛隊同士は一時共同してコンク撲滅のため岩礁に攻め込む、
敵対している者同士が手を結んでまで親衛隊が求めているものとは何か?

【コメント】

今回のシリーズで重要な鍵となる
反物質砲についての謎が語られるため重要な台詞が多く、
また戦闘シーンや仲間同士のつながりや
コミカルなシーンなどがバランス良く入っているため、
観ていて楽しい一本です。

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GALLFORCE
REVOLUTION
Vol.3 SOLDIER PLANT
 
【発売時期】
1997年2月
OVA発売

【CV】
エルザ   井上喜久子
ラビィ    三石琴乃
ラミィ    横山智佐
ルフィ    草地章江
ポニー   氷上恭子
パティ    桜井智
ファイザー 折笠愛
シュート   根谷美智子
キャティ   長崎萌     
【Web通販】
Amazon
アニメイトTV
TUTAYA
【作品内容】

コンクから反物質砲のデータディスクを奪ったシュート達は、
岩礁内に艦隊用熱核弾頭を残していった。
パティとキャティが設定の解除を試みるものの、
設定解除は不可能であった。
このため、キャティは核弾頭のあるブロックごと
宇宙に廃棄する方法を決断するが、
電源部の破断によって動力が供給されなかった。
岩礁から乗組員が脱出するための
スターリーフもエンジンが点火出来ない状況のなかで、
キャティは最後の方法をとる。
熱核弾頭が宇宙に放出された後、
ラビィ達はコンクから戦闘を終わらせ
平和を手に入れる方法を伝えられ、その話に同意する。
その方法とはソルノイドの兵士達を生産している
ソルジャープラントの破壊であった、
その中でおこなわれている事実とは

【コメント】

前作では単一形態種族パラノイドとなっていたが、
今回はこのソルノイドがどのように生まれてくるかを知ることができる。
このソルジャープラント内部でのルフィーとシュートの戦闘がある。
他は、ポニーが軍人のやっていることを語り、
平和を考えたことのない彼女達に
大きな心理的変化をもたらすシーンは
どことなく地球章のサリーを思い出させる。
また、このシリーズでは過去のガルフォースの構図が
パロディとして結構使われているので、
こういうのを探してみるのも良いのではないでしょうか?

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GALLFORCE
REVOLUTION
Vol.4 HOME WAY
 
【発売時期】
1997年3月
OVA発売

【CV】
エルザ   井上喜久子
ラビィ    三石琴乃
ラミィ    横山智佐
ルフィ    草地章江
ポニー   氷上恭子
パティ    桜井智
ファイザー 折笠愛
シュート   根谷美智子
キャティ   長崎萌      
【Web通販】
Amazon
アニメイトTV
TUTAYA
【作品内容】

コンクの基地である岩礁はやっとソルノイドの母なる星『地球』に到達する。
しかし、ファイザーはこのコンクが目指す地球を破壊するために、
情報操作でイースト・ウエスト両軍を太陽系に集める。
今まで自動航行をしていた岩礁が
その到着地に着くと同時に両軍による戦闘の余波が地球を破壊し始める。
そんな中で地球と両軍艦隊を消滅させるため、
ファイザーが恒星破壊砲で地球と岩礁の前に現れる。
ラビィ達は地球を救うことができるのか?

【コメント】

ガルフォースはエターナル以降、
順次キャラクターの転生がおこなわれてきた。
特定キャラのファンとしては新しい作品でも
同じようなビジュアル・思想のキャラの登場は嬉しい。
でも、転生のためには旧キャラクターの死が必要であり、
エターナルでもラミィと疑似パティを除いて
他のキャラクターの生存はなかった。
しかし、この作品の終わり方は
「死による感動」を誘う容易なシナリオを選んでいない。
私はこの作品のエンディングは
トップをねらえの最終話のエンディングと
同じ位良(一番ということです)かったと思っています。

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